CHPnet お気楽会議室
血友病に関して

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-さあ、注目の第一審……-ウツノミヤン(3/28-09:43)No.364
 ┣Re:さあ、注目の第一審……-嶋(3/28-13:56)No.365
 ┣………!-ウツノミヤン(3/28-15:53)No.366
 ┃┗Re:………!-匿名(3/29-06:16)No.367
 ┣Re:さあ、注目の第一審……-嶋(3/29-12:13)No.368
 ┗Re:さあ、注目の第一審……-だみちゃん(3/29-21:13)No.370


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364さあ、注目の第一審……ウツノミヤン E-mail 2001/3/28 09:43

少し前の記事に、「最終弁論」というのでも書きましたが、今日、遂に
薬害エイズ事件にあくまで一つの決着がつきます。
安部被告は未だに無罪を主張している様で、腹立たしいことこの上ない。
まあ、全ては今日の判決を待とうとは思いますが。
判決がでれば、またコメントしたいと思います。
おそらくは、原告側の勝訴&被告側の控訴になるでしょうが……。
ではでは。

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365Re:さあ、注目の第一審……2001/3/28 13:56
記事番号364へのコメント
ウツノミヤンさんは No.364「さあ、注目の第一審……」で書きました。
>少し前の記事に、「最終弁論」というのでも書きましたが、今日、遂に
>薬害エイズ事件にあくまで一つの決着がつきます。
>安部被告は未だに無罪を主張している様で、腹立たしいことこの上ない。
>まあ、全ては今日の判決を待とうとは思いますが。
>判決がでれば、またコメントしたいと思います。
>おそらくは、原告側の勝訴&被告側の控訴になるでしょうが……。
>ではでは。

テレビの特別番組で判決の速報を見ました。
意外な結果ですね。
血友病の権威・指導的な立場であった人が「one of them」だとは・・・。

裁判っていうのは何なんでしょう。
この裁判を通して、我々血友病患者がさらされてきた危機の真相の究明が
なされ、今後に役立つ事が期待されていたというのに、無罪になるための
言い訳(法廷の場と当時の発言の差は誰もが感じる事でしょう)が認めら
れるという結末になるとは・・・。

量刑が問題なのではなく、裁判の過程で明らかになる事が注目されるべき
とは思っていたのですが、無罪となった事で、裁判上は「検察側の主張は
正しくない」と断じられた事になるのでしょう。彼の責任というものは
なかったということになるのでしょうか。

納得できない事だらけです。
判決の全文を読んで、また考えてみたいと思います。

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366………!ウツノミヤン E-mail 2001/3/28 15:53
記事番号364へのコメント
え?
インターネットによる最新情報を見た時、デスクトップの画面を思わず
両手で掴んでしまった。走る動揺、湧き上がる怒り、噴き出す憤り……。
そのあと、落ち着いて、記事を読んだ。感情的にならないように、冷静に、
気を鎮め……。
少しだけ、裁判官の言い渡した判決の内容とその骨子が理解できた。

でも、でも、でも!!

納得は、できません。

どうしても、許せない……。

本当に悔しい。僕は何も行動に起こすことなく、ただ傍観していただけだけれど、
厳密に被害者なわけじゃないけれど、それでも、悔しい。

もう少し落ち着きたいと思います。
ではでは。

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367Re:………!匿名 2001/3/29 06:16
記事番号366へのコメント
納得できません。
判決をラジオで聴いて怒りで震えました。

私の息子も直接の被害者ではありませんが
この教授はどうして無罪なのか、理解できません。
信じられない「無罪」です。

このまま検察が控訴をして
もう一度裁判が終わるまでに
あの被告が「寿命」をまっとうして
「無罪」のまま死んでいくことだけは許せない気がします。

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368Re:さあ、注目の第一審……2001/3/29 12:13
記事番号364へのコメント
判決文を読んでみました。
どこを読んでも納得のいかない事ばかり・・・。

感染の危険性を見過ごしてきた責任は一体誰にあると言うのでしょう。
この薬害を天災と同じ次元で見ろというのだろうか?

仲間達が次々と亡くなっていく無念さ、悲しさを彼ら(医師・裁判官)
は、理解できるのであろうか?

この薬害は感染・非感染を問わず、血友病患者全体を被害者とした犯罪
ではないのだろうか?
Webという手段が現在では発達して、情報交換の一手段となっているが、
血友病という病を背負って生まれてきた子供達、そして親御さん達が
情報を得る機会を奪い、それぞれが孤立して生きていかなければならな
いような状況をつくったという意味でもこの薬害の被害は続いている
と言えるのではないだろうか。

コージネートの出荷停止の件でも、どういった原因なのかということは
我々患者にはいまだに全く知らされていない。

原因・真相がはっきりと究明されないまま終結しては、また同じことが
繰り返されるのではないだろうか?
血友病の子供達の未来は明るいものであって欲しいと願うが、このよう
な結末で、本当にそれはできる事なのか?

まとまりのないことを色々と考えさせられました。


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370Re:さあ、注目の第一審……だみちゃん 2001/3/29 21:13
記事番号364へのコメント
「執行猶予が付くかも知れへんけど、有罪やよね。」
これが私達夫婦の予想でした。でも、結果は・・・。
正義ってなんなんでしょうか?真実は何処にあったのでしょうか?
全てが、ただのたまたまの不幸の連鎖だったのでしょうか?
違うでしょう?! 違うでしょう?!
 そして私は「医者は医者を庇う」「医者は決して謝らない」という
言葉を肯定したくないです。 最後の一線は信じていたい。