-保因者-にゃん(2006/8/28 22:21)No.2572 ┣Re:保因者-にゃん(2006/8/28 22:35)No.2573 ┗Re:保因者-supremered(2006/9/4 00:54)No.2584 ┗Re:保因者-にゃん(2006/9/22 20:13)No.2601
2572 | 保因者 | にゃん | 2006/8/28 22:21 |
妊娠5ヶ月のにゃんです。 夫が血友病B(家系には誰もいないので突発性のようです)なのですが、この 場合娘を産むと100%保因者になるのでしょうか? また、保因者である場合は、本人にも血が止まりにくいといった症状がある のでしょうか? |
2573 | Re:保因者 | にゃん | 2006/8/28 22:35 |
記事番号2572へのコメント >場合娘を産むと100%保因者になるのでしょうか? 過去記事に100%保因者になると書いてありましたね(^^;) これで一つ目は解決です。 ただ、保因者さんでも因子が少ない人、特になにもない人と分かれるようで すね〜 |
2584 | Re:保因者 | supremered | 2006/9/4 00:54 |
記事番号2572へのコメント 血友病A重症の本人です。 厳密な回答ではないのですが、一応お答えします。 健常者を100%として血友病者の凝固因子活性を判断しますが、健常 者であっても皆が皆、一律100%ということはないようです。また、個 々人の折々の体調・状況によっても変動があるようです(たとえば女性 の場合は、出産時には非常に高くなったりすると聞きます)。 染色体がX’Yの男性に血友病が発現しますが、X’Xの女性(保因 者)の場合も、正常なX染色体が半分なので、ごく大雑把に考えると凝 固因子活性も健常者の50%ということになります。そこに、前述の個人 差や変動が加わります。 しかし、血友病自体、1%未満が重症、1%〜5%が中等症、5%以上が 軽症と分類され、特に軽症だと交通事故や手術などに遭わない限り病気 に気がつかない人もいるというように、5%程度の凝固因子があれば、日 常生活に支障を来たすことはまずないようです。まして仮に50%ならば、 全く問題ないと考えられます。 従って、「保因者である場合は、本人にも血が止まりにくいといった 症状があるのでしょうか?」という疑問に関しては、基本的にはないは ずだろうけれども、他の要素が加われば、幾分の影響が出ることもあり 得るという程度かと思います。 |
2601 | Re:保因者 | にゃん | 2006/9/22 20:13 |
記事番号2584へのコメント なるほど、納得できる内容でした。 数人こちらの掲示板で「血が止まりにくかったので総合病院で・・」という のを見て娘を産んだ場合もこういうのに気をつけなければいけないのかとか 生理のときはどうなるんだろう。いつ検査するべきなんだろう?とかいろい ろ悩んでしまっていたので安心しました。 ありがとうございました。 (ちなみに先日性別がわかりどうやら男の子でした。でも二人目は女の子が いいので次回も妊娠に不安なく生活できそうです) |