-子供への伝え方-あさり(4/14-13:06)No.2150 ┣Re:子供への伝え方-TERUCHAN(4/14-17:43)No.2151 ┗Re:子供への伝え方-大野 勝(4/14-23:48)No.2152 ┗Re:子供への伝え方-あさり(4/15-12:12)No.2154
2150 | 子供への伝え方 | あさり | 2005/4/14 13:06 |
A重症の小学校2年生と生まれたばかりの0才児の男の子の母です。 最近、特定慢性疾患の手続きの為病院に検査に行きました。 幸い注射を打つ事も活発な割りには年2,3回で 息子は自分が病気である事は全く疑う事もなく サッカーや大好きな体育に熱中して今まで過ぎてきました。 だから検査に病院に行くのも「どうして行かなきゃだめなの?」 「赤ちゃんも同じ検査するの?痛いのにかわいそう・・・」 とフクザツな様子。 私もまだ心構えができていなくてうまく説明できませんでした。 ちなみに私自身が保因者である事を母は息子が1才になって病気がわかるまで 私に隠していました。 何故話してくれなかったのか母を恨んだ事もありました。 私は事実から目を背けたくありません。 そこで、みなさんにお聞きしたいのですが、 どういうタイミングで、どのような説明をしましたか? 事実を受け止めた上で乗り越えたエピソードなどありましたら 何でも良いのでアドバイスお願いします。 |
2151 | Re:子供への伝え方 | TERUCHAN | 2005/4/14 17:43 |
記事番号2150へのコメント 患者本人がコメントしてもよいですよね。 私は幼稚園入園を断られて、その時に親から病名とか聞きました。今から思えば理解は不十 分だったかも知れませんが、何となく理解したように思います。 子供だから理解できないから、とか、かわいそうだから、ということで病気のことをきちんと言 わずに先延ばしする親は多いですが、子供はそんなに理解力がないわけでもないし、ショックに 弱いわけでもないです。(頭の固くなった大人に理解させるのは本当に難しい! またショック から立ち直らないのも、大人の方が多いのでは?) 小学校低学年のうちに、きちんと教えてあげてもよいと思います。最低でも自己注射するように なるまでに話をしていないと、言いそびれて、かえって将来困ることになるのでは? |
2152 | Re:子供への伝え方 | 大野 勝 E-mail | 2005/4/14 23:48 |
記事番号2150へのコメント あさりさんはじめまして、患者本人の大野といいます。 A重症の小学校2年生で年2,3回での注射ということであれば、 注射を良い機会なので、何で注射をする必要が有るのかと何を注意 すると良いのかの話をされてみてはいかがでしょう? 難しいようでしたら、こちらで紹介されている冊子などを使うと 挿絵も入っているので判りやすいかも知れません。 自分の身体の特徴に気が付いて貰えれば良いと考えます。 私自身のエピソードとしては、かなり早い時期より教えられていた のと出血の回数が多かったので、小学校低学年頃には周りの方へ簡 単な自分の身体の特徴として話していた気がします。 |
2154 | Re:子供への伝え方 | あさり | 2005/4/15 12:12 |
記事番号2152へのコメント ありがとうございます。 今のところ、たまに忘れた頃に膝が痛くなって自分は治りにくいから 注射を打つ、位にしか考えてないと思うので、つぎに注射する機会があれば 勇気を出して話してみようと思います。 ただ、病気という言葉に過剰に反応しないか心配です。 体質というとこから教えていこうかな・・・ ご本人様たちの意見、ごもっともですね。 友達関係が崩れはしないか、臆病になったりしないか、 後ろ向きに考えたりしないか、などなど。 親として本人以上に考えすぎてるだけなのかも。でも心配なんですよね・・・ でも、まず親として逃げないように向き合わないとだめですね。 ちょっと、勇気がでてきました。ありがとうございました。 |