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血友病に関して

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-改訂版「血友病診療の実際」できました-高田 昇(5/30-21:26)No.215
 ┣なぜ「血友病診療の実際」を作ったか-高田 昇(6/30-19:03)No.220
 ┗「血友病診療の実際」PDF版もあるど-高田 昇(6/30-19:05)No.221


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215改訂版「血友病診療の実際」できました高田 昇 E-mail 2000/5/30 21:26

皆さん、広大の高田です。

私たち「中四国エイズセンター」のHPで、「血友病診療の実際2000」を改訂
してウェブ上で掲載しました。

感染症、整形外科治療、遺伝子治療、患者会などは全面的に書き替わっていま
す。図と写真も加わりました。お役立て下されば幸いです。

藤井輝久先生が頑張りました。ウェブのデザインは大江昌恵さんの力作です。

http://www.aids-chushi.or.jp/c7/hemophilia/ketuyubyou.html

広島大学医学部附属病院
輸血部 高田 昇
nobotaka@hiroshima-u.ac.jp

追伸)書籍版もあります。欲しい方はメールをください。

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220なぜ「血友病診療の実際」を作ったか高田 昇 E-mail URL2000/6/30 19:03
記事番号215へのコメント
私たちの病院には現在、30名前後の血友病患者さんが通院されています。出血の
コントロールがうまくなった、合併症の進行がゆるやかになった、おまけにエイ
ズ発病も減ったなどで、若い研修医の先生たちが血友病の患者さんに触れること
が非常に少なくなりました。

私自身の約60名の患者さんの診療経験を、次の若い人たちに伝えたいという願い
で作った原稿ですから、用語が専門的です。ちょっと難しいかもしれません。で
も患者さん達にとっては、ご自分の病気ですし、医者に任せてばかりじゃいられ
ないこともある、となると、しっかり勉強をしていただきたいとも思うのです。

ですから、ドクターをターゲットにした本書のように見えますが、本当は患者さ
んに読んで頂きたいし、ご両親や配偶者など周りの方にも読んでいただきたいと
願っています。

至らぬ表現もありますし、もっと領域を広げて書いて欲しいとか、ご希望もある
と思います。感想文でも結構です。ご遠慮なく、メールを下さい。

広島大学医学部附属病院
輸血部 高田 昇
takata@aids-chushi.or.jp

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221「血友病診療の実際」PDF版もあるど高田 昇 E-mail URL2000/6/30 19:05
記事番号215へのコメント
ご好評の「血友病診療の実際2000年版」のアクロバットのpdf版をウェブに掲載
しました。こちらをダウンロードしてご利用下されば幸いです。

http://www.aids-chushi.or.jp/c7/menu.htm

広島大学医学部附属病院
輸血部 高田 昇