CHPnet お気楽会議室
血友病に関して

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-クロスエイト(日赤)-まみー(6/26-20:32)No.1629
 ┣ちなみに使ってる方いますか?-まみー(6/26-20:34)No.1630
 ┃┗Re:ちなみに使ってる方いますか?-大野 勝(6/27-23:36)No.1632
 ┣Re:クロスエイト(日赤)-teruchan(6/30-13:20)No.1633
 ┣Re:クロスエイト(日赤)-mm(7/2-01:22)No.1634
 ┣Re:クロスエイト(日赤)-デンボ(7/3-13:45)No.1635
 ┗Re:クロスエイト(日赤)-mm(7/16-10:48)No.1637


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1629クロスエイト(日赤)まみー 2003/6/26 20:32

日赤の今回のニュースどう思いますか?
血液感染の危険がある製剤の回収が未回収。
心配じゃないですか?

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1630ちなみに使ってる方いますか?まみー 2003/6/26 20:34
記事番号1629へのコメント
 

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1632Re:ちなみに使ってる方いますか?大野 勝 2003/6/27 23:36
記事番号1630へのコメント
まみーさんは No.1630「ちなみに使ってる方いますか?」で書きました。
> 

私はクロスエイトMを使ってますよ。

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1633Re:クロスエイト(日赤)teruchan 2003/6/30 13:20
記事番号1629へのコメント
まみーさんは No.1629「クロスエイト(日赤)」で書きました。
>日赤の今回のニュースどう思いますか?
>血液感染の危険がある製剤の回収が未回収。
>心配じゃないですか?
>
クロスエイトを使っていない私がコメントしたら、「それはクロスエイト
使ってないからよ」って言われそうですが(笑)。まあ野次馬のコメントだ
と思って下さい。

日赤の言い分は「例え、感染症の危険性のある血液を材料にしたとしても、
厳密な感染症病原体の排除を行っているので、それで感染症を起こすことは
ない。安全だ。」だと理解しています。この言い分は、私はもっともだ、と
思います。
またもう一つは、日本の少子化に伴う献血者の減少で、原料血液の確保が以
前より困難になっていることも日赤の内情では影響しているかも知れません
(貴重な血液ですからね。)。
ただ日赤以外の血液製剤製造会社は、厚生労働省から「回収せよ」と言われ
たら、抵抗せずに回収するでしょうね。

日赤の製品が他社の血液製剤の製品より優秀で、より感染症の危険性が低い
と一般の人でも認知するようになれば、今回の件も「日赤ならちゃんと病原
体を殺して製品にしているから大丈夫」と思うようになるのかも知れませ
ん。但し、それには厚生労働省がまずそれを認めないといけないことには、
本末転倒のような気がしますが。

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1634Re:クロスエイト(日赤)mm 2003/7/2 01:22
記事番号1629へのコメント
コージネイトにしょうかな〜
色々言われてますが私たち感染世代(20代以上)の人たちは
こういった問題は常に敏感です

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1635Re:クロスエイト(日赤)デンボ 2003/7/3 13:45
記事番号1629へのコメント
安全性に自信があるんだったら、ただ突っぱねるだけでなくどうして
厚生労働省に認めてもらうように働きかけてくれないのでしょうか?
・・日赤って強いんですね。根拠のある強気の様ですが。
私はクロスエイトの安全性は一応信じて息子に使ってはいますが
今回や前のB型肝炎のケースの時の対応を見ると考えてしまいます。
でも今リコンビナントに変えても、出荷停止とかあったら優先順位的にクロス
エイトに戻されてしまうわけですし。頭の痛い問題です。

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1637Re:クロスエイト(日赤)mm 2003/7/16 10:48
記事番号1629へのコメント
HIV感染血、高精度献血検査を素通り

 エイズウイルス(HIV)に感染した男性が昨夏に献血した際、精度の高
い遺伝子分析を含む2度の検査で陰性(感染なし)と判定され、血液がチェ
ックをすり抜けていたことが15日、日本赤十字社の調査でわかった。

 幸い血液は、血液凝固因子製剤などの原材料として保管中で使われていな
かったが、有効期限の短い輸血用に回っていれば、患者に使用された恐れが
あった。

 1999年秋に核酸増幅検査(NAT)が高精度の2次検査として導入さ
れて以来、HIVのすり抜けが確認されたのは初めて。水面下で感染例が発
生している可能性が否定できなくなった。

 献血時には、1次検査として、血液中の免疫物質(抗体)の有無を調べる
血清検査が行われる。血清検査で陰性となった血液は、2次検査として、ウ
イルス遺伝子の有無を調べる核酸増幅検査に回され、再度陰性になると使用
可能になる。

 日赤によると、今回HIV感染が判明した男性は昨夏の献血の際、1次検
査で陽性の疑いとなり、その後に感染が確定。男性は2週間前にも献血して
おり、その時は1次、2次検査とも陰性と判定されていた。このため、2週
間前の血液を、個別NATと呼ばれる、さらに精度の高い核酸増幅検査で再
度調べると、微量のHIVが検出された。

 個別検査は1人から0・2ミリ・リットルの血液を取り出して調べる。一
方、通常の2次検査は、1人から0・004ミリ・リットルの血液を取り出
し、50人分をまとめて分析する。このため、感染直後でウイルス量が極端
に少ない場合などは、検査に回した血液中に、たまたまウイルスが含まれな
いケースが考えられるという。

 結果的に、2週間前に採った血液は日赤内部に保管中で事なきを得た。今
回の場合、男性の献血は、たまたま製剤の原料に回り保管されていた。原料
に回るか輸血に回るかは、その時々の日赤の判断による。

 核酸増幅検査の導入以前は、血清検査しか感染を調べる手段がなく、97
年1人、99年2人の計3人が、検査をすり抜けた感染血液の輸血を受け、
HIVに感染したと報告された。(読売新聞)