-寒さに向かっての輸注-ひろのママ(8/24-22:34)No.1239 ┣Re:寒さに向かっての輸注(お湯で温めれば良いですよ)-西村 聡文(8/25-07:55)No.1240 ┣Re:寒さに向かっての輸注-大野 勝(8/26-07:16)No.1245 ┣Re:寒さに向かっての輸注-ひろのママ(8/26-17:05)No.1251 ┗Re:寒さに向かっての輸注-しー君ママ(9/21-12:51)No.1289
1239 | 寒さに向かっての輸注 | ひろのママ E-mail | 2002/8/24 22:34 |
こんばんわ。 中3中等症Aの子どもを持つ母です。 子ども自身で輸注していますが、夏の間は、あまり失敗は、ないのですが、 朝の輸注で少し涼くなると失敗が多くなり、四回ほどさしました。 みなさんは、これから寒くなる冬に向かってどのように輸注していっているのか 良いアドバイスがあれば教えてください。 |
1240 | Re:寒さに向かっての輸注(お湯で温めれば良いですよ) | 西村 聡文 E-mail | 2002/8/25 07:55 |
記事番号1239へのコメント ひろのママさん、こんにちは、血友病暦44年、自己注射暦30年弱の西村です。 >夏の間は、あまり失敗は、ないのですが、 >朝の輸注で少し涼くなると失敗が多くなり、 寒くなるとどうしても血管が縮みますからね、自己注射のポイントは 如何に血管を浮き出すか、と思っています。 血管が出てないなーと思ったときは、お湯で温めれば良いですよ。 大き目のボウルや洗面器にちょっと熱めのお湯(といっても やけどしない程度でね)で、両腕ともズボッとつけちゃいます。 なぜ両腕かと言えば、刺す方の指先の感覚を良くするということと 失敗した時のためですね。 後、駆血帯で縛った後に腕を心臓から下にさげて手をニギニギさせるのも 良いですね。 テレホの時間が無くなってきましたので又後日。 |
1245 | Re:寒さに向かっての輸注 | 大野 勝 E-mail | 2002/8/26 07:16 |
記事番号1239へのコメント ひろのママさん大野と言います >こんばんわ。 中3中等症Aの子どもを持つ母です。 >子ども自身で輸注していますが、夏の間は、あまり失敗は、ないのですが、 >朝の輸注で少し涼くなると失敗が多くなり、四回ほどさしました。 >みなさんは、これから寒くなる冬に向かってどのように輸注していっているのか >良いアドバイスがあれば教えてください。 > 今ぐらいの季節でしたら、注射の準備をしている間に注射を打つ所に蒸タオルを のせて準備する。冬場だったら部屋の温度を上げる。落ち着いて打つ。針を新し いものに換える(三回以上刺すと切れが悪くなり入りが悪くなります) 駆血帯で縛ったあとグー、パーを繰り返す。血管が出ていないときは刺さないでしょう か |
1251 | Re:寒さに向かっての輸注 | ひろのママ E-mail | 2002/8/26 17:05 |
記事番号1239へのコメント 西村さん 大野さん ありがとうございました。 早速 やってみます。 |
1289 | Re:寒さに向かっての輸注 | しー君ママ | 2002/9/21 12:51 |
記事番号1239へのコメント ひろのママさんは No.1239「寒さに向かっての輸注」で書きました。 >こんばんわ。 中3中等症Aの子どもを持つ母です。 >子ども自身で輸注していますが、夏の間は、あまり失敗は、ないのですが、 >朝の輸注で少し涼くなると失敗が多くなり、四回ほどさしました。 >みなさんは、これから寒くなる冬に向かってどのように輸注していっているのか >良いアドバイスがあれば教えてください。 > すごく、遅い書き込みなのですが・・・すみません。 だんだんと、寒くなってきたので。 お恥ずかしい話、以前は、看護婦をしておりました。 看護婦でも、血友病に関しての知識は、皆無に近いものでした。 息子が、A重症とわかってから、色々と調べ始め、このページに お世話になってます。 私は、内科に勤めておりましたので、老人の方が多く、全く血管がない or見えても細いと言う状況でした。それこそ冬なんて大変! そこで、注射の知識ですが 手先だけを暖めても血管はすぐに、見えなくなってしまいます。 できたら、大き目の洗面器か、バケツに38〜40度くらいの お湯を入れ、なるべく、両手を肘の上までつけて、5分以上は、 ゆっくりと暖めてください。バスタオルを、熱いお湯でしぼり、 腕全体を包んでも大丈夫です。西村さんがおっしゃるように 針を持つ手も温めないと、うまく刺せません。 腕が温まったら、腕を下に向け、ゆっくり(ポイントです。) グーパーを繰り返します(3〜5回)急いでグーパーをしても あまり、効果はありません。うでを下に向けたまま 親指から、ゆっくり(ポイント)握っていきます。 握ったままで、駆血帯をしばります。 下に腕を向けておけば、血液が下に流れますし、ゆっくり 腕を握る事で、血液を、指先に溜めておくことができます。 こんなかんじで、患者さんに協力してもらって、血管を だしてました。 少しでも参考になれば・・・。 |