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元記事
98 Re:日本の血友病治療の歴史について2 HIV感染血友病患者の一人
>血友病の総論を語る時、「血友病の治療が可能な時代」と、「血友病患者が
>社会進出の可能な時代」とを分けて考えなければ、当然ながら無理が生じま
>す。いずれも、凝固因子の補充療法が必要になり、出血をいかに早く止血で
>きるかに尽きます。血友病患者の出血は、時間帯を問わず発生します。前者
>は、基本的に病院である施設が必要になり、後者は出血の場合どこでも対応
>できなければ意味がありません。前者は、新鮮血輸血や新鮮凍結血漿の諭注
>により、後者は、血液製剤によりそれぞれ可能になりました。
>血友病治療の基本は、輸血の時代から欠乏する凝固因子の補充であり、現在
>も変わりません。
???
一見誰でもわかっていることを書いているようですが、
どうして凝固因子の補充療法がどこでも対応できなければ意味がないのでし
ょうか?私の子供のときは家庭療法は認可されておらず出血したときに病院
へ行って注射してもらうというのが普通でした。それがその当時は当たり前
であり、凝固因子製剤がが私の家族の生活を変えたのです。
凝固因子製剤が出てくる前は、日赤の血液製剤である新鮮凍結血漿などもな
く新鮮血輸血でした。このときは何日も出血が続いたときは両親が周囲の同
じ血液型の人たちに頼み込んで、血液をいただいたこともあります。血友病
患者は誰もがこんな状況だったと思います
8因子や9因子の補充のために、敢えて凝固因子製剤よりも感染症やアレルギ
ーの発生の可能性の高い新鮮血輸血や新鮮凍結血漿の使用をするなど現在の
医療ではありえません。
どうして凝固因子製剤を目の敵にしているのか、凡人の私には理解不能。


Re:日本の血友病治療の歴史について2 へのコメント

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